今日の福祉的ニュース 2017/1/14(土)

1.介護報酬改定等々、既出論点まとめkaigomado.com

 

財務省はすでに、「機能訓練がほとんど行われていないなど、サービスの実態が利用者の居場所づくりにとどまっていると認められる場合には、減算措置も含めた報酬の適正化を図るべき」と主張している。

 

流石、膨れ上がる社会保障財源をカットすることしか考えていない財務省。機能訓練ももちろん大事だけど、日中の特に認知症高齢者を一人で家に置いておけますか?と逆に問いたい。居場所づくりの何が悪いんだ。会話が一番の認知症予防だということに気付かないのか。また家族の不安を増大し結果、介護離職することになれば、生産人口は減少し、税源も減収することになるぞ。介護離職0の政府方針はどこいった。ま、絵に描いた餅だと思ってましたがね。ばっかじゃないの。

 

2.介護保険3割負担、対象は12万人

www.asahi.com

 

どんどん対象年収が下がってきている。

>単身で年金収入のみの場合なら年344万円以上の収入がある人とする。

現実、2020年頃には年300万以上の所得がある人は4割~5割の負担を求められるんじゃないの。介護保険制度根本から見直したら?もう、無理だよ。年金制度も含めて。

 

3.養子縁組の子どもの多くが「愛情を感じる」

 

www3.nhk.or.jp

 

事実、児童養護施設にいった子どもより(児童養護施設が悪いと言っている訳ではない)やっぱり愛情を受けていると感じるんだろうな。虐待されて保護された子どもなら愛情に関する感受性は強いだろう。ここに付け込んだ高額なあっせん料等金銭が発生する養子縁組あっせん業者は尚更許されないね。早くいなくなれ。全く。

 

以上、3点です。リンク先が切れる恐れがあるので、閲覧するならお早めにお願いします。